トラベラーズノート20周年!20年間愛され続ける理由とサイズ別・活用アイデア完全ガイド

手帳売り場や文房具店で、茶色い革のカバーに輪ゴムを巻きつけたノートを見かけたことはないでしょうか。あの独特な佇まいを持つノートこそが「トラベラーズノート」です。

そして2026年、このトラベラーズノートは発売から20周年という大きな節目を迎えました。国内はもちろん、海外にも熱心なファンを抱え、20年経った今も色あせるどころかますます人気が高まっているのがこのノートの面白いところです。

この記事では、トラベラーズノートがなぜここまで長く愛されているのか、その理由を歴史から紐解きながら、実際にどう使えばよいのかを具体的に紹介していきます。これから手に取ろうと考えている方にも、すでに愛用している方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

TRAVELER'S COMPANY | 旅するよう...
TRAVELER’S COMPANY - トラベラーズカンパニー 旅するように毎日を過ごすための道具をテーマに、トラベラーズノート、ブラスプロダクト、スパイラルリングノートなどの仲間となるプロダクトを展開しています。TRAVELER’S...

目次

トラベラーズノートとは

トラベラーズノートは、株式会社デザインフィルが展開するブランド「TRAVELER’S COMPANY(トラベラーズカンパニー)」が手がける、革製カバーとリフィル(中に挟むノート)を組み合わせて使う文房具です。カバーの中に自分の好きなリフィルをセットし、輪ゴムで留めるだけというシンプルな構造ながら、その自由度の高さから世界中に熱狂的なファンを生み出しています。

誕生のきっかけは社内コンペ

トラベラーズノートの始まりは2005年にさかのぼります。当時「MIDORI」というブランド名で紙製品を展開していたデザインフィルの社内デザインコンペで生まれたアイデアが原型となりました。開発の中心となったのは輸入雑貨の担当者を含む数名のチームで、その試作品を東京の展示会に出品したところ大きな反響を呼び、翌2006年に正式に商品化されました。

発売当初のブランド名は「MIDORIトラベラーズノート」で、革カバーとMD用紙のリフィルという基本の組み合わせは、実はこの頃からほとんど変わっていません。無駄をそぎ落としたシンプルな設計だからこそ、使う人が自由にカスタマイズできる余白が生まれ、それが長く愛される最大の理由になっています。

2015年に独立ブランドへ

発売から約10年が経った2015年、トラベラーズノートはMIDORIから独立し、「TRAVELER’S COMPANY」という単独ブランドとして歩み始めました。それまで使っていた古いモデルの裏側には「MIDORI」の刻印が入っていることがあり、長く使っているファンの間では、この刻印の違いが購入時期を知る手がかりとしてちょっとした話題になることもあります。

また2011年には、東京・中目黒に直営店「TRAVELER’S FACTORY」がオープンしました。その後、成田空港や東京駅などにも店舗が広がり、ノートを買うだけでなく、革の色の変化を楽しんだり、限定リフィルを求めてファンが集まったりする、ブランドの世界観を体験できる場所として親しまれています。

手作業で仕上げられる革カバー

トラベラーズノートの革カバーは、タイ北部のチェンマイにある工房で、職人の手によって一枚の牛革から作られています。カバーを開いた状態でよく見ると、縫い目がまったくないことに気づくはずです。これは一枚革を切り出して成形しているためで、革本来の質感やシワ、経年変化がダイレクトに楽しめる作りになっています。

使い始めのカバーの表面には白い粉のようなものが浮いていることがありますが、これは革から自然ににじみ出る油分によるもので、不良品ではありません。使い込むほどに色が濃くなり、手の脂や摩擦で艶が出てくるので、同じ色を選んだとしても、使う人によってまったく違う表情に育っていきます。この「経年変化を楽しむ」という体験こそ、トラベラーズノートが単なる文房具ではなく長く付き合う相棒として愛される理由のひとつです。

中のリフィルには専用のMD用紙を採用

カバーの中に挟むリフィルには、デザインフィルが開発した「MD用紙」が使われています。もともと1960年代から研究が重ねられてきた紙で、鉛筆やボールペンはもちろん、万年筆で書いてもインクがにじみにくく裏抜けしにくいという特長があります。海外の万年筆愛好家の間でもMD用紙の書き心地は高く評価されており、トラベラーズノートが単なる「おしゃれな見た目のノート」ではなく、実用面でも支持されている理由になっています。

20周年を記念した特別な取り組み

2026年3月にトラベラーズノートは発売20周年を迎え、それを記念してさまざまなアイテムやイベントが展開されています。

まず注目したいのが、20周年を記念して誕生した新サイズ「カードサイズ」です。留め具を除いた本体サイズは縦110mm、横75mmとかなりコンパクトで、手のひらにすっぽり収まりジーンズのポケットにも無理なく入るサイズ感になっています。専用のセットには、革カバー本体に加えて予備のリフィル、コットンジッパーケース、クラフトファイル、連結バンドなどが同梱されており、革カバーに小物をセットすればコンパクトな財布や名刺入れとしても使えるようになっています。裏側には20周年のロゴが刻印されており、これまでのレギュラーサイズ、パスポートサイズに続く3つ目のサイズとして展開されました。

さらに、手持ちのトラベラーズノートを20周年仕様にカスタマイズできる「トラベラーズノート20周年カスタマイズセット」も登場しました。トラベラーズホテルやエアラインをモチーフにしたステッカー11種類、20周年記念の真鍮製チャームとクリップ、ノートの活用の幅を広げるスタンプ、そしてブランドの20年間の歩みをまとめたヒストリーガイドが、トランクをイメージした缶にまとめて入っている、まさに記念にふさわしいセット内容です。

加えて2026年は、東京を皮切りにソウル、京都、さらにはアメリカやヨーロッパ、アジア各地を巡回する「TRAVELER’S COMPANY CARAVAN」という20周年記念イベントも開催されています。会場では、たくさんの紙の中から好きなものを選んでその場で製本してもらえる「DIY TRAVELER’S notebook!」という企画も実施されており、世界に一冊だけのオリジナルリフィルを作れる体験としてファンの注目を集めています。こうした取り組みからも、20周年が単なる節目ではなく、ブランドとユーザーの関係をあらためて深める機会として大切にされていることがうかがえます。

2サイズの活用方法を紹介

トラベラーズノートには、長年展開されてきたレギュラーサイズとパスポートサイズという2つの基本サイズがあります。それぞれサイズが違うだけでなく、向いている使い方も変わってくるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

レギュラーサイズ 書く量が多い人にぴったり

レギュラーサイズは、カバーを開いた状態で縦約220mm、横約145mm前後というスリムなA5に近いサイズ感です。ページ数がしっかり取れるため、日々の日記や仕事のメモ、アイデアの書き留めなど、文字を多く書きたい人に向いています。

複数のリフィルを連結バンドでつなげば、日記用、仕事用、家計簿用というように用途別にリフィルを分けて持ち歩くことも可能です。ノートを使い切ったら新しいリフィルに差し替えるだけで、カバーはそのまま長く使い続けられるのもレギュラーサイズならではの魅力です。革の面積が広い分、経年変化による色の移ろいも楽しみやすく、旅の記録用に育てていくファンも多く見られます。

パスポートサイズ 携帯性重視の人にぴったり

パスポートサイズは、その名の通り一般的なパスポートとほぼ同じサイズ感で、カバーを閉じた状態で横134mm、縦98mm程度のコンパクトさが特長です。バッグの中でかさばらず、レギュラーサイズよりも気軽に持ち歩けるため、外出先でのメモやToDo管理、スケジュール帳として使う人が多い印象です。

またパスポートサイズには、ファスナー付きのポケットリフィルやマンスリー・ウィークリータイプのダイアリーリフィルなど専用アイテムも豊富に揃っています。財布代わりにコインやレシートを収納したり、名刺入れとして活用したりと、単なるメモ帳の枠を超えた使い方をしている人も少なくありません。20周年で登場したカードサイズは、このパスポートサイズよりもさらに一回り小さく、常に身につけておきたいという声に応える形で誕生した新しい選択肢といえます。

トラベラーズノートはこんな人にぴったり

トラベラーズノートは自由度が高いぶん、使い方に正解がありません。だからこそ、いろいろなライフスタイルの人にフィットする懐の深さがあります。ここでは代表的な活用事例を紹介します。

旅の記録を残したい人

もともと「旅するように毎日を過ごす人のためのノート」というコンセプトで生まれた背景もあり、旅先のチケットや地図、現地でもらったパンフレットなどをそのまま挟み込んで、旅の記録をそのまま形に残すという使い方は定番中の定番です。ページが薄いリフィルを使えば、旅先で書き足しても荷物がかさばりにくいのもうれしいポイントです。

日記やライフログをつけたい人

毎日のちょっとした出来事や気持ちを書き留める日記帳として使う人も多くいます。罫線なしのブランクリフィルを選べば、文章だけでなくイラストや写真を自由にレイアウトできるので、文章を書くのが得意でない人でも自分らしい記録の残し方を見つけやすいのが特長です。

仕事の予定やタスクを管理したい人

ウィークリーやマンスリーのダイアリーリフィルを使えば、スケジュール帳や手帳としての活用もできます。複数のリフィルを連結すれば、スケジュール管理用と議事録用、アイデアメモ用を一冊にまとめて持ち歩くことも可能で、システム手帳のような感覚で使っているビジネスパーソンも少なくありません。

絵を描いたり手を動かして作業をしたりするのが好きな人

水彩紙のリフィルやアコーディオン状に折りたたまれた特殊なリフィルを使えば、スケッチブックとしても活用できます。切符や写真、シールなどを貼り込んで自分だけのスクラップブックを作る「ジャンクジャーナル」という楽しみ方も人気で、文字を書くのが苦手でも手を動かすこと自体を楽しめるのがトラベラーズノートの懐の深さです。

とにかく育てる過程を楽しみたい人

革カバー自体の経年変化を眺めるのが好きで、中身よりもカバーそのものを長く育てることを楽しみにしている人もいます。同じ茶色のカバーでも、使う人の生活環境や触れる頻度によって色づき方がまったく違ってくるため、世界に一つだけの一冊に育っていく過程そのものが魅力になっています。

海外でも人気のトラベラーズノート

トラベラーズノートは日本国内だけでなく、海外にも根強いファン層を持っています。実はイギリスでは2005年、つまり日本での正式発売とほぼ同時期から、現地の文具専門店がいち早く「MIDORIトラベラーズノート」として取り扱いを始めていた記録があります。当時から「シンプルな見た目でありながら質の高さが際立つ」という評価を受けていたことは、20年後の今の人気を考えると興味深いポイントです。

海外文具コミュニティでの受け止められ方

アメリカの大手文房具通販サイトでは、トラベラーズノートを「TN」という略称で紹介し、革カバー・リフィル・アクセサリーをどう組み合わせるかを解説する専用ガイドページが用意されています。こうしたガイドの充実ぶりからも、単なる一商品としてではなく、ひとつの「システム」として捉えられていることが分かります。海外の文具専門店の中には、トラベラーズノートのスターターセットを「価格帯を問わず最高峰のギフトのひとつ」と紹介しているところもあり、贈り物としての人気の高さもうかがえます。

海外のレザークラフトブランドが発信しているガイド記事では、開発の裏側にあたる2005年の展示会でのエピソードや、チェンマイでの手作業による生産背景まで詳しく紹介されており、単に「かわいい」「おしゃれ」という感覚だけでなく、ものづくりのストーリーごと評価されていることがわかります。

「ファウドリ」という独自の文化

海外のトラベラーズノート愛好者コミュニティでは、本家以外のブランドが作る類似のノートカバーを指す「fauxdori(ファウドリ)」という言葉が定着しています。これは「フェイク」と「ミドリ」を組み合わせた造語で、トラベラーズノートがまだ「ミドリのノート」と呼ばれていた頃から使われ始めたそうです。本家のカバーを買う前に、まずは手作りのファウドリでシステムを試してみるという楽しみ方が広がっているのも海外コミュニティ特有の文化といえます。

日記やバレットジャーナルとの融合

海外ではもともと「バレットジャーナル」と呼ばれる自由形式の手帳術が広く親しまれており、トラベラーズノートはそのバレットジャーナルの受け皿としても選ばれています。縦長でスリムなページのレイアウトがリストや箇条書きと相性がよく、用途ごとにリフィルを分けられる仕組みがバレットジャーナル特有の「モジュール」という考え方とも重なるため、海外のジャーナリング系ブログやSNSアカウントで頻繁に紹介されています。

またSNS上では「junk journal(ジャンクジャーナル)」というカテゴリでもトラベラーズノートがよく登場します。これは、紙くずやチケットの半券、シールなど、身の回りの紙ものをどんどん貼り込んで一冊のスクラップブックのように仕上げていくジャーナリングのスタイルで、革カバーの中身だけを差し替えられるトラベラーズノートの構造は、こうした使い方と特に相性がよいとされています。長期旅行をしているブロガーの中には、荷物を減らすためにあえてカバーだけを持ち歩き、リフィルが埋まるたびに郵送で自国に送り返し、新しいリフィルに差し替えながら旅を続けているという実例も紹介されています。

ハイブランドとのコラボレーションも

近年ではイギリスの老舗百貨店セルフリッジズと、ハイブランドのプラダがコラボレーションした限定モデルが登場するなど、ファッション業界からも注目される存在になっています。もともとは無骨な旅の道具として生まれたトラベラーズノートが、いまやカルチャーやファッションの文脈でも語られるようになったことは、20年という歴史の重みを感じさせるエピソードのひとつです。

トラベラーズノートのリフィルの種類を一覧で紹介

トラベラーズノートの一番の魅力は、なんといってもリフィルの豊富さです。ここでは代表的なリフィルの種類と、それぞれどんな使い方に向いているのかをまとめて紹介します。レギュラーサイズとパスポートサイズで型番や仕様が異なる場合がありますが、ここでは代表的な用途ごとに整理しています。

定番のノートリフィル

無罫(ブランク)リフィル
罫線が一切入っていない真っ白なページのリフィルです。文章はもちろん、イラストや写真を自由に配置したいときにぴったりで、トラベラーズノートのスターターキットにも標準で付属しています。

横罫(ラインド)リフィル
薄いグレーの横罫線が印刷されたリフィルです。文字を書きやすく、日記や読書メモなど、文章中心の記録をしたい人から「一番使いやすい」という声が多いタイプです。

方眼(グリッド)リフィル
5mm間隔の方眼が印刷されたリフィルです。文字を書くのはもちろん、図やグラフを描いたり、写真や記事の切り抜きを貼るときのガイドラインとしても使いやすく、几帳面にレイアウトを整えたい人に向いています。

ドット方眼リフィル
小さな十字のドットが5mm間隔で並んだリフィルです。グリッドリフィルよりも主張が控えめなので、文字も図もバランスよく書きたい人におすすめです。

MD用紙クリームのリフィル
定番の白いMD用紙とは別に、目に優しいクリーム色のMD用紙を使ったリフィルもあります。長時間文字を書く人や、インクの発色をやわらかく見せたい人に好まれています。

特殊な用途向けのリフィル

クラフトペーパーリフィル
茶色いクラフト紙を使ったリフィルです。ざらっとした質感が鉛筆やボールペンとの相性がよく、スクラップブックやメモ帳として使う人が多いタイプです。

軽量紙(ライトペーパー)リフィル
薄くて軽い紙を使ったリフィルで、ミシン目が入っているためページを切り離しやすいのが特長です。持ち歩き用のメモや、後で他のリフィルに貼り付ける前提の下書き用として使われることもあります。

アコーディオンフォールドペーパーリフィル
1枚の厚手の水彩紙を、じゃばら状に折りたたんだリフィルです。もともと限定コレクションの一部として登場しましたが人気の高さから定番ラインナップに加わりました。見開きを大きく使ったイラストや、横に長くつなげた風景画などを描きたいときに活躍します。

水彩紙リフィル
表面がややざらついた水彩画用の紙を使ったリフィルです。水彩絵の具の発色や粒子感がきれいに出るほか、鉛筆やペンでのスケッチにも向いています。旅先でのスケッチジャーナルとして使う人にも人気です。

スケッチ用ドローイングペーパーリフィル
イラストやスケッチ専用に作られたリフィルで、厚みのある紙が使われているため、スタンプを集めるための台紙としても活用されています。

ダイアリー(マンスリー・ウィークリー)リフィル
毎年発売される年間テーマに沿ってデザインされる、日付入りの手帳リフィルです。マンスリータイプは月間のスケジュール管理、ウィークリータイプは週単位での予定管理に向いており、パスポートサイズであれば普段使いのメイン手帳のサブとして持ち歩く人も多く見られます。

シールはがし用紙(ステッカーリリースペーパー)リフィル
シールやマスキングテープを剥がしたあとの台紙のような質感の紙を使ったリフィルです。シールを一時的に貼っておいたり、コレクションしたりするのに向いています。

収納・カスタマイズ系のアクセサリー

ジッパーケース
コインやレシート、名刺などを収納できるファスナー付きのケースです。財布代わりとして使うときの必需品です。

クラフトファイル(フォルダー)
チケットやはがき、書類などを挟んでおけるシンプルなフォルダーです。三つ折りにしたA4用紙も収納できるサイズが用意されています。

連結バンド(コネクティングバンド)
複数のリフィルを一つのカバーにまとめてセットするための伸縮性のあるバンドです。用途別にリフィルを分けて持ち歩きたいときに欠かせないアイテムです。

ペンホルダー
カバーにクリップで留めて使うペン用のホルダーです。太さ12mm程度までのペンに対応しており、ノートとペンをセットで持ち運びたい人に便利です。

リフィル用バインダー
使い終わったリフィルを保管しておくための金属製の芯を備えたバインダーです。過去の記録を見返したいときに重宝します。

このように、定番の紙モノリフィルから、水彩紙やダイアリーといった専門性の高いリフィルまで幅広く展開されているのが、トラベラーズノートというシステムの奥深さです。気になるリフィルをいくつか試しながら、自分に合った組み合わせを見つけていく過程そのものも楽しみのひとつといえるでしょう。

シヴィエさん

真鍮の小さなボールペンも好きだなぁ…

アマエビちゃん

使い込んでいくと真鍮がくすんだ感じになってカッコいいよね!

まとめ 長く愛されるものには理由がある

20年という長い年月を経てもなお色あせないどころか、新しいファンを増やし続けているトラベラーズノート。その理由をたどっていくと、革カバーとMD用紙というシンプルな構造に、使う人それぞれが自由に意味を持たせられる余白があることに行き着きます。

旅の記録を残したい人にとっては旅の相棒になり、日々の予定を管理したい人にとっては手帳になり、絵を描くのが好きな人にとってはスケッチブックになる。国内だけでなく海外のジャーナリング文化やバレットジャーナルのコミュニティにも受け入れられ、ときにはハイブランドとのコラボレーションまで実現してしまうのは、この「自由に使える」という土台があってこそです。

もしトラベラーズノートに興味を持ったなら、いきなり革カバーから揃える必要はありません。まずはお気に入りのリフィルを一冊だけ手に取って、普段のメモ帳代わりに使ってみるのもおすすめの始め方です。書き心地のよさやページのレイアウトの自由さを体感してから、自分の生活に合うサイズのカバーを選んでみると、より長く付き合える一冊に出会えるはずです。

20周年という節目を迎えたトラベラーズノートが、これからどんな新しい使い方や広がりを見せてくれるのか、これからも目が離せません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

手帳が続かない・考えすぎて動けない、そんな時期を何度も経験してきました。
手帳歴20年以上、GTD・振り返り・小さな習慣を実践しながら、少しずつ自分なりの整理術を見つけてきた人間です。
「頑張りすぎない改善」をテーマに、手帳・習慣化・心理・オカルト・日常の気になることを丁寧に発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次