同じ部屋なのになぜ「暑い」「寒い」が分かれるの?体感温度に差が生まれる科学的な理由

シヴィエさん

寒いからエアコンの温度上げても良い?

アマエビちゃん

いいけど…ボクはちょうどいいんだけどなぁ…

シヴィエさん

なんで体感温度って人によって差があるの!?

目次

はじめに 「涼しくなってきたのに、オフィスが寒い」と感じたら

朝晩の空気がひんやりとして、ようやく夏の暑さが落ち着いてきました。そんな季節の変わり目、オフィスや家族と過ごす部屋で、こんなやり取りをしたことはありませんか。

「なんか肌寒くない?」
「え、私はちょうどいいけどな。むしろちょっと暑いくらい」

隣の席のAさんはひざ掛けを手放せないのに、向かいの席のBさんは半袖のまま平気な顔をしている。同じ部屋、同じ空調、同じ気温のはずなのに、なぜここまで感じ方が違うのでしょうか。

実はこの「体感温度の差」は、気合いや我慢強さの問題ではなく、体の仕組みそのものに根ざした、れっきとした科学のテーマです。海外の生理学や建築工学の研究では、この個人差の正体をかなり具体的に解き明かしています。

この記事では、「なぜ体感温度に差が生まれるのか」という素朴な疑問を出発点に、代謝、血管、ホルモン、遺伝子、色彩心理学といった切り口から、体感温度の謎を一つずつひも解いていきます。日本のブログではあまり紹介されていない海外の論文や研究も交えながら、最後には「みんなが少しずつ快適に過ごすためのヒント」もまとめました。オフィスの温度バトルに疲れている方、自分がなぜ寒がりなのか気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

体感温度とは何か 「気温」との違いを整理する

まず整理しておきたいのが、「気温」と「体感温度」はまったく別物だということです。

気温は温度計が示す、空気そのものの温度です。一方で体感温度は、その空気の中に人間が置かれたときに「暑い」「寒い」と感じる主観的な感覚を指します。同じ25度の部屋でも、ある人には快適でも、別の人には肌寒く感じられるのは、体感温度が気温以外のさまざまな要素によって決まるからです。

建築や空調の研究分野では、この体感温度を左右する要素として、主に次の6つが知られています。

  • 気温(空気そのものの温度)
  • 湿度(空気中の水分量)
  • 気流(風や空調の当たり方)
  • 放射熱(窓や壁、床などから伝わる熱)
  • 着衣量(服装による断熱の度合い)
  • 代謝量(体がどれだけ熱を作っているか)

このうち前半の4つは「環境側」の要素、後半の2つは「人間側」の要素です。つまり同じ部屋にいても、着ている服の枚数や、体がどれだけ熱を作り出しているかによって、感じ方はまったく違ってくるということです。

この6つの要素をもとに「何度に設定すれば、平均的にどれくらいの人が快適と感じるか」を予測する数式が、空調業界で長く使われてきた予測平均温冷感申告というモデルです。実はこのモデルは1960年代に行われた実験をベースに作られており、そのときの「標準的な人間」の設定こそが、次の章で紹介する体感温度差の大きな謎を解く鍵になります。

男女で体感温度が違うのはなぜか 海外の研究が暴いた「1960年代の思い込み」

「オフィスで寒がっているのはいつも女性ばかり」というイメージを持ったことはありませんか。実はこれは単なる思い込みや我慢強さの違いではなく、空調の設計そのものに原因があることが、海外の研究で明らかになっています。

オランダのマーストリヒト大学の研究者であるボリス・キングマ氏と、ウォウター・ファン・マルケン・リヒテンベルト氏は、2015年に学術誌ネイチャー・クライメート・チェンジに発表した論文で、非常に興味深い指摘をしました。現在の多くのビルで使われている冷暖房の設定基準は1960年代に行われた実験に基づいており、そのときの被験者の多くが体重およそ70キログラム、40歳前後の男性だったというのです。

この基準では、体が生み出す熱の量つまり代謝量が、その「標準的な男性」の値をもとに計算されています。しかし研究チームが20代の女性16人を対象に、呼吸や皮膚温度、体の内部温度を詳しく測定したところ、実際の代謝量はこれまでの基準値よりも20から32パーセントほど低いという結果が出ました。つまり従来の基準は、女性の熱産生量を最大で35パーセント近く多く見積もっていた可能性があるということです。

体が作り出す熱の量が少なければ、同じ室温でも体はより寒く感じます。これは根性や慣れの問題ではなく、単純に「体が発熱する量」が違うために起きる、生理学的な現象なのです。

体重が軽く筋肉量が少ない人は、一般的に代謝によって作られる熱の量も少なくなります。筋肉は体の中でも特に多くの熱を生み出す組織であるため、筋肉量の違いは、そのまま体感温度の違いにつながりやすいというわけです。この研究をきっかけに、海外では「オフィスの空調設定は、実はある特定の体格の人に合わせて作られていたのではないか」という議論が広がりました。研究者たちは、女性だけでなく高齢者やもともと体格が小さい人についても、同じように基準からずれている可能性があると指摘しています。

年齢を重ねると体感温度も変わる 血管と基礎代謝の科学

体感温度の個人差は、性別だけでなく年齢によっても大きく変わります。若いころは平気だった冷房が、年齢を重ねるとつらく感じるようになった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。

アメリカのペンシルベニア州立大学などで行われた加齢と体温調節に関する研究によると、高齢になるほど寒さに対して血管を収縮させる反応が鈍くなることがわかっています。人間の体は寒さを感じると、皮膚の血管を細くして血流を減らし、体の表面から熱が逃げるのを防ごうとします。ところが高齢者ではこの血管の収縮反応が弱まっており、同じ寒さにさらされても、体からより多くの熱が逃げやすい状態になっているのです。

さらに加齢によって筋肉量が減っていくことも見逃せません。研究によると、基礎代謝によって作られる熱の量は、30歳から70歳にかけておよそ20パーセント低下するとされています。これは主に筋肉量の減少が原因です。筋肉が減れば、じっとしているときに体が作り出す熱そのものが少なくなるため、同じ室温でも寒く感じやすくなります。

興味深いのは、こうした体の反応の変化があるにもかかわらず、高齢者が好む室温そのものは、若い人とそれほど大きく変わらないという報告があることです。つまり「快適だと感じたい温度」は同じでも、「その温度を感じ取り、体を調整する能力」の方が加齢とともに衰えているというのが実態に近いようです。これは、高齢の家族が「暑さや寒さに気づきにくいのに、実は体への負担は大きい」という、見えにくいリスクにもつながっています。夏や冬に高齢者の熱中症や低体温症のリスクが高いと言われる背景には、こうした体温調節機能の変化が関わっているのです。

「生まれつき寒がり」は遺伝子で決まる? TRPM8という体内センサーの話

「同じ環境で育った兄弟姉妹なのに、自分だけ極端に寒がり」というケースもあります。実はこれには、遺伝子レベルの違いが関係している可能性が、近年の遺伝学の研究で示されています。

人間の皮膚の下には、温度を感じ取るための小さなセンサーのようなタンパク質が存在します。その中でも「TRPM8」と呼ばれるタンパク質は、皮膚が15度から30度くらいのひんやりとした温度にさらされたときに働き、脳に「冷たい」という信号を送る、いわば体内の冷感センサーです。ミントやメントールを口にしたときにスースーと感じるのも、このTRPM8が刺激されるために起こる現象です。

ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンと、ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所の共同研究チームが2018年に発表した研究では、このTRPM8遺伝子のごく一部の違いが、人類が寒冷な地域に適応していく過程で広まっていった可能性が示されました。研究チームが世界各地の人々の遺伝子を比較したところ、あるタイプの遺伝子変異を持つ人の割合が、ナイジェリアではわずか5パーセントほどなのに対し、フィンランドでは88パーセントにも達することがわかったのです。つまり、寒い地域で暮らしてきた人々の集団ほど、この遺伝子変異を持つ人の割合が高くなる傾向があるということです。

さらに別の研究グループが行った実験では、このTRPM8遺伝子のタイプによって、実際に「どれくらいの低い温度から痛みや冷たさを感じ始めるか」という感覚の閾値そのものが違うことも確認されています。同じ遺伝子変異を持つ人は、冷たさを感じ始める温度がより低く、冷たさへの耐性が高い傾向にあったのです。

つまり「自分は生まれつき寒さに強い、または弱い」という感覚は、決して気のせいではなく、祖先が暮らしてきた環境の記憶が遺伝子という形で刻まれた結果である可能性があるということです。同じ部屋で同じように寒がっていても、その背景には数万年単位の人類の歴史が関わっているのかもしれません。

女性ホルモンと体感温度 月経周期でも「感じ方」は変わる

体感温度の個人差は、実は同じ一人の人の中でも、時期によって変化することがあります。特に女性の場合、月経周期に伴うホルモンの変動が、体温調節や温度の感じ方に影響を与えることが、複数の生理学研究で報告されています。

女性の体は、排卵後から次の月経が始まるまでの「黄体期」と呼ばれる時期に、体の深部体温がおよそ0.3度から0.5度ほど高くなることが知られています。これはプロゲステロンという女性ホルモンの働きによるものです。過去に行われた研究では、女性が「快適だ」と感じて自ら選ぶ室温が、黄体期には卵胞期に比べて高くなる傾向が確認されました。深部体温が上がっている分、同じ室温でもより暖かさを求めやすくなる、と考えられています。

別の研究では、寒い環境にさらされたときの服装選びについても興味深い違いが報告されています。黄体期の女性は、卵胞期に比べて厚着を選ぶタイミングが早く、より温かい服装を選ぶ傾向があったというのです。一方で、寒さそのものをどれくらい不快に感じるかという主観的な感覚については、周期による違いが見られなかったとする研究報告もあり、体温そのものの変化と、実際に「寒い」と感じる感覚の変化は、必ずしも単純には結びついていないことも示唆されています。

こうした研究が教えてくれるのは、体感温度は固定された個人の特性というより、ホルモンバランスなどによって日々、あるいは周期的に変動する、非常にダイナミックなものだということです。「先週まで平気だったのに、今週は妙に寒く感じる」といった変化も、体のリズムの一部として捉えると、少し納得がいくかもしれません。

見た目の色で暑さ寒さが変わる? 心理学が明かした意外な実験結果

体感温度を左右するのは、体の内側の仕組みだけではありません。私たちの目に映る「色」もまた、暑さや寒さの感じ方に影響を与えることが、色彩心理学の研究で古くから指摘されてきました。

一般的に、赤やオレンジは「暖色」、青や緑は「寒色」と呼ばれ、赤い部屋にいると暖かく感じ、青い部屋にいると涼しく感じるという「色相と暖かさの関係」は、いくつかの実験で支持されています。スリランカの大学で行われた実験では、赤・オレンジ・黄色・青・緑・紫・白の7色の部屋を再現した映像を見せたところ、赤が最も暖かく、青が最も涼しく感じられると評価されました。同じ室温であるにもかかわらず、色によって感じ方が変わるというのは、非常に興味深い結果です。

一方で、この「色と温度の関係」をめぐっては、近年さらに面白い研究結果も報告されています。日本の通信会社の研究者が関わった実験では、赤色の物体と青色の物体、それぞれに実際に手で直接触れてもらい、どちらが暖かく感じるかを調べました。すると予想に反して、赤い物体の方が、青い物体よりも高い温度にならないと「暖かい」とは感じにくいという、常識とは逆の結果が得られたのです。研究者たちは、私たちが「赤は暖かいはずだ」という先入観を強く持っているために、実際に赤い物体に触れたときの温度とのギャップが大きく感じられ、かえって暖かさを感じにくくなっているのではないかと分析しています。

さらに2024年にイタリアの研究チームが特殊な低温実験施設で行った最新の研究では、赤や青の照明を当てながら人が温度差をどれだけ正確に感じ取れるかを調べたところ、色による影響はこれまで考えられていたよりもずっと小さいという結果も出ています。

つまり色と体感温度の関係は、「見るだけ」なのか「触れる」のかによっても変わり、しかも研究によって結果が食い違うほど、実は単純ではない複雑なテーマだということです。それでも「暖色系のインテリアや照明を取り入れると、体感的に少し暖かく感じやすい」という傾向自体は、多くの研究がゆるやかに支持しています。冬場に部屋のクッションやブランケットを暖色系にしてみる、といった工夫は、科学的にもあながち的外れではなさそうです。

「みんなが快適」なエアコン設定は存在するのか

ここまで見てきたように、体感温度は性別、年齢、遺伝子、ホルモン、さらには視覚情報にまで影響される、非常に個人差の大きい感覚です。では、一つの部屋にいる全員が快適に感じるエアコンの設定温度など、そもそも存在するのでしょうか。

結論から言うと、一つの設定温度で全員を満足させるのは、理論的にかなり難しいというのが実情です。先ほど紹介した予測平均温冷感申告のような予測式は、あくまで「集団の平均としてどれくらいの人が快適と感じるか」を計算するものであり、個人一人ひとりの快適さを保証するものではありません。実際にアメリカのカリフォルニア大学バークレー校の研究チームが行ったオフィスへの調査でも、画一的な空調環境では、個人の好みに合わせた温度や風の調整ができていないという不満が数多く報告されています。特に手足など体の末端部分は断熱がほとんど効かないため、体幹は快適でも手足だけが冷える、といった局所的な不快感が起きやすいこともわかっています。

こうした課題に対して、海外の研究機関は「部屋全体を一律に管理する」のではなく「一人ひとりの体感温度に個別に対応する」という発想の転換を提案しています。その代表例が、同じくバークレー校のセンター・フォー・ザ・ビルト・エンバイロメントが開発を進めている、通称パーソナル・コンフォート・システムです。これは、椅子の座面や背もたれに小型のヒーターやファンを内蔵し、一人ひとりが自分の手元でオンオフや強弱を調整できるようにする仕組みです。実際の職場で行われた実証実験では、参加した従業員の96パーセントがこの椅子の温度環境を「許容できる」と回答し、99パーセントが満足していると答えたという報告もあります。

さらに、こうした個人向けの温度調整機能を導入することで、建物全体の室温設定の幅を少し広げても不満が出にくくなり、結果としてエアコンの消費エネルギーを数十パーセント単位で削減できる可能性があることも指摘されています。つまり「全員に同じ温度を我慢してもらう」よりも、「基準となる室温には少し幅を持たせつつ、個人が自分の周りだけを微調整できるようにする」という方向性の方が、快適さと省エネルギーを両立させやすいというわけです。

日本のオフィスでもおなじみのクールビズやウォームビズといった服装面での工夫も、この「個人が自分で調整する」というアプローチの一つと言えます。設定温度そのものを変えるだけでなく、一人ひとりが着衣量や小さな器具で自分の体感温度を微調整できる環境を整えることが、これからのオフィスや住まいの快適さを考える上で重要なヒントになりそうです。

今日からできる 体感温度差とのつきあい方

ここまで紹介してきた研究をふまえると、「自分だけが特別に寒がり、または暑がりなのではないか」と悩む必要はないということが見えてきます。体感温度の差は、代謝量、血管の反応、ホルモンバランス、遺伝子、さらには視覚情報まで関わる、非常に個人差の大きい生理現象だからです。とはいえ、実際の生活の中では、少しでも快適に過ごすための工夫をしたいものです。最後に、今日から取り入れやすい対策をいくつか紹介します。

  • 手首、足首、首まわりなど、皮膚のすぐ下を血管が通っている部分を温めると、体全体が温まったように感じやすくなります。デスクの下に小さなひざ掛けを一枚用意しておくだけでも効果的です。
  • 冷えを感じやすい人は、体幹よりも先に手足の指先が冷たくなりやすい傾向があります。指先を温める手袋タイプのアームカバーや、小型のウォーマーなども選択肢になります。
  • 空調が一律に管理されている環境では、風が直接当たる場所を避けるだけでも体感温度はかなり変わります。座席の位置や、パーティションで風向きを調整できないか、周囲に相談してみるのも一つの方法です。
  • どうしても意見が合わないときは、部屋全体の設定温度を無理に一つに決めようとするのではなく、暑がりの人は薄着や卓上扇風機、寒がりの人は羽織ものやひざ掛けというように、個人差を前提にした対策を組み合わせる方が現実的です。
  • 温かい飲み物をこまめにとることも、末端の血流を促し、体感温度を底上げする助けになります。

体感温度の差は、我慢比べで解決するものではなく、体の仕組みの違いとして理解し、それぞれが工夫を持ち寄ることで解決に近づいていくテーマなのです。

まとめ

「なぜ自分だけ寒く感じるのだろう」という素朴な疑問の裏側には、代謝量の男女差、加齢による血管反応の変化、生まれつきの遺伝子の違い、女性ホルモンの周期的な変動、さらには色彩が生み出す心理的な効果まで、実に幅広い科学のテーマが隠れていました。

これまで長い間、オフィスや建物の空調設定は、ある特定の体格や年代を「標準」として設計されてきた歴史があります。しかし近年の研究は、そうした画一的な基準そのものを見直し、一人ひとりの体感温度の違いを前提にした環境づくりへと、少しずつ舵を切り始めています。

隣の席の人と体感温度が合わなくても、それはどちらかが我慢強くて、どちらかがわがままだという話ではありません。それぞれの体が、それぞれの理由で、それぞれの温度を「快適」だと感じているだけなのです。この記事で紹介した知識が、次に誰かと「暑い」「寒い」で意見が食い違ったときに、少しでもお互いを思いやるきっかけになれば嬉しく思います。

アマエビちゃん

これからはデスク用の小さい扇風機を用意しておくよ!

シヴィエさん

私はひざ掛けを用意しておくね!


参考文献・参照元

  • Kingma, B. & van Marken Lichtenbelt, W. (2015). Energy consumption in buildings and female thermal demand. Nature Climate Change, 5(12), 1054-1056.
  • Kenney, W. L., & Munce, T. A. (2003). Invited review: Aging and human temperature regulation. Journal of Applied Physiology, 95(6), 2598-2603.
  • Greaney, J. L., Alexander, L. M., & Kenney, W. L. (2015). Sympathetic control of reflex cutaneous vasoconstriction in human aging. Journal of Applied Physiology, 119(7), 771-782.
  • Buhrmann, F. et al. (2018). Human local adaptation of the TRPM8 cold receptor along a latitudinal cline. PLOS Genetics(University College London / Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)
  • Key, F. M. et al. Reduced TRPM8 expression underpins reduced migraine risk and attenuated cold pain sensation in humans.
  • Kim, J. et al. パーソナル・コンフォート・システムに関する実証研究、University of California, Berkeley, Center for the Built Environment(ASHRAE Journal, 2017ほか)
  • Matsuda-Nakamura, M., Yasuhara, S., & Nagashima, K. (2015). Effect of menstrual cycle on thermal perception and autonomic thermoregulatory responses during mild cold exposure. The Journal of Physiological Sciences, 65(4), 339-347.
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  • Ho, H. N. ほか、赤色・青色物体の触覚温度知覚に関する研究(Scientific American記事および関連論文より)
  • Hettiarachchi, A. A. & De Silva, T. K. N. P. Colour associated thermal perception – Manifestation and contributing factors with reference to red and blue.
  • EURAC Research terraXcube. New Study Challenges the Influence of Color on Temperature Perception(Scientific Reports, 2024)

ご注意

この記事は、公開されている研究論文や報道記事などをもとに、読者の方向けにわかりやすくまとめた情報提供を目的とした内容です。医学的な診断や治療、個別の健康状態に関する助言を行うものではありません。体調に不安がある場合や、極端な冷え・ほてりなどの症状が続く場合は、自己判断せずに医療機関にご相談ください。また記事内で紹介した研究内容は、執筆時点で確認できた情報に基づいており、今後の研究によって内容が更新される可能性があります。本記事の内容を利用したことによって生じたいかなる損害についても、著者および運営者は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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この記事を書いた人

手帳が続かない・考えすぎて動けない、そんな時期を何度も経験してきました。
手帳歴20年以上、GTD・振り返り・小さな習慣を実践しながら、少しずつ自分なりの整理術を見つけてきた人間です。
「頑張りすぎない改善」をテーマに、手帳・習慣化・心理・オカルト・日常の気になることを丁寧に発信しています。

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